2016年8月 2日 (火)

コミックマーケット90情報

当サークル、余白の楽書は、2016年8月12日から14日(日)にかけて行われるコミックマーケット90に参加致します。ブースは、3日目(14日)東ホール、「マ」ブロックの14-bです。頒布物は、以下のとおりです。

Vo7


余白のR vo.7 〈特集〉ぼくらのコミックマーケット

・公共空間としてのコミックマーケットにむけて(ふると)
・コミケと美術と人の関係(あんすこむたん)
・同人誌と電子コミックの狭間でコミケの将来をおもう(タマガワヒロ)
・コミケはオタクたちにとっての楽園なのか(かせい腐)
・あるサークル主宰のコミックマーケットの思い出話(あるアニメ評論合同誌の中の人)
・私個人のコミックマーケット(タケ)

価格は300円です。

お立ち寄りの際はよろしくお願いします。

2016年6月10日 (金)

第二回文学フリマ金沢情報

前々日になってしまいましたが、6/12(日)の金沢文フリの告知を致します。ブースは、え-12です。『余白のR Vol.6』(特集:大学) ほか、他サークルさまの委託品を頒布致します。

●LandScape Plus 様 より
『PRANK! Vol.1 ノイタミナ10周年評論集』
『PRANK! Vol.2 電撃文庫評論集』
(内容についてはこちら

●アニメクリティーク刊行会 様 より
『アニメクリティーク vol.2.5』(特集:〈ゴースト〉/不在者の倫理)
『アニメクリティーク vol.1.5』(特集:岡田磨里2012-2016/〈時〉をかけるアニメ)
(内容についてはこちら

●アニメ熟考委員会 様 より
『「けいおん!」再検証 vol.1 前提編』(特集:日常系アニメ? 『けいおん!』)
(内容についてはこちら

以上をそれぞれ委託頒布致します。少部数のものもございますので、お気を付けください。
皆様のおこしをお待ちしております。

2016年4月29日 (金)

余白のRvol.7 特集:「ぼくらの」コミックマーケット(仮)企画趣旨&募集要項

余白のRという小誌もおかげさまで、第6号まで発行することができました。アニメ評論、日常系、東京、社会の中のオタク文化、大学……と、テーマもバラバラな、気まぐれな企画内容でこれまで進んできましたが、ここまで続けてこれたのは、寄稿者の方をはじめ、様々な人の支えがあったからです。

そんな小誌ですが、次号で一度区切りをつけ、お休みにしたいと思います。
今までお付き合い頂きありがとうございました。最後のテーマは「コミックマーケット」です。以下に企画趣旨と募集要項を記します。


【企画趣旨】特集「『ぼくらの』コミックマーケット」に寄せて
この記事を読んでいる方で、「コミックマーケット」を知らない人はおそらくいないでしょう。同人誌即売会の代名詞とも言えるこのイベントは、様々な角度から考えることが可能です。今回の募集では観点を限定するつもりはありませんが、ここではどういう観点から考察可能なのか、そもそもなぜ僕がコミケを特集しようと思ったのかを述べたいと思います。
今まで、余白のRは様々なテーマを特集して来ました。その(さしあたり)最後の企画としてコミケはふさわしいと考えたからです。コミケは今までのバラバラなテーマを包括する巨大な文化と言えます。アニメ評論・日常系などは言うに及ばず、同人誌即売会という点から見ると、東京で行われる世界最大のものであり(ちなみに単に東京でやっている、ということが述べたいわけでなく、オタク文化の中央≒東京‐地方関係を考える上でコミケはひとつの大きなトピックであることが言えると思います)、まさに社会の中のオタク文化のひとつと言えます。さらに、各々が考えた表現や言論が溢れるという点から見ると「大学」の機能を果たしているとさえ言えるかもしれません。このようにコミケは、現代社会のトピックを多重に内包ししていると言えると僕は思います。


そして、今回僕が念頭においているのは、以下のような観点です。この企画は前々号「社会の中のオタク文化」の延長上にあると位置付けられるかもしれません。
いまコミケは、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも社会と向き合わないわけにはいきません。最近のポジティブな例を挙げると、NHKでコミケが特集された例があります。ひとつの「文化」としてコミケは世界的に注目を集めていると言えるでしょう。しかしその反面、性表現や著作権をめぐる問題など、非常に危うい状況にあるとも言えます。これは、ひとつの現象の両面で、社会的に注目されるということは、社会からの圧力や批判にさらされるということでもあります。今コミケを考える上で、このようなことを考えずにはいられません。
にも関わらず、このような観点からコミケが論じられることはあまりないような気もします。でも、このような問題を真剣に考えるべきときがまさにいま来ている気がするのです。僕はコミケは毎回楽しんで参加しています。しかし、今の状況を考えると楽しむだけでなく、コミケはいかなる場所なのか、どのようにして形づくられたのか、そしてこれからどのように「ぼくら」で作っていくべきなのか、を考えずにはいられません。
このような問題意識に立って、コミケを「真剣に」考察する原稿を、今回は求めます。最初はマニュアル本のようなものを作ろうか、とも思ったのですが、今必要なのは多少堅苦しいかもしれないけど、普段格別気にしない「コミケとはいかなる場なのか」というような、「コミケの理念」とでもいうべきものを考えることだと思うからです。それは、上から押し付けられるものではなく、僕たちの手で作っていくべきものであるとも思います。
その上で、今回は、「僕たちにとってコミケとは何か」という問題意識に立って、原稿をお寄せ頂ければ幸いです。
そのような思いを込めて、特集名を「ぼくらの」コミックマーケット(仮)としました。


【要項】
・「コミックマーケット」に関する評論・エッセイ
・字数は3000~10000字程度を目安とします(応相談)
・締切:2016/7/9(応相談)
・事前にタイトルや概要をお知らせ頂けますと助かります。
・ファイル形式は、テキストファイルあるいはdoc、docxファイル
・注釈をつける場合、Wordの注釈機能は使わないようにして下さい。
・ご寄稿頂いた方には、掲載誌1部を献本として差し上げます。
・頒布はコミックマーケット90を予定しております。
・ご質問等のご連絡はTwitter(ID:kei_furuto)へDM、あるいはメール(kei.furutoあっとまーくgmail.com)までお願いいたします。

2016年4月23日 (土)

第二十二回文学フリマ東京情報

当サークル、余白の楽書は、2016年5月1日に行われる第二十二回文学フリマ東京に出店します。ブース番号は、チ-02で、頒布物は以下の通りです。

Vol6_2


余白のRvol.6 〈特集〉大学

・大学という社会的現実とその亀裂 (れころ)
・哲学的思考と思想の境界 (富田九郎)
・大学教育と研究 (drift203)
・私の消極的大学必要論 (タケ)
・大学の教育・教育の本質 (コロッキア)
・あの頃の自分の事 (倉井 香矛哉)
・大学の縁にて (Nag)

頒布価格は400円です。

お立ち寄りの際は、よろしくお願い致します。

2016年2月22日 (月)

なぜ「大学」なのか?―特集「大学」にあたって―

締め切りまで一ヶ月を切っている中遅すぎる気もしなくもないのですが、次回の『余白のR―特集「大学」―』にあたって、なぜ特集「大学」なのか?という質問(あるいは意見)を頂いたので私なりにまとめてみることにしました。まだ応募は受け付けておりますので、これからの応募を考えていらっしゃる方は参考にして頂きたいと思います。

今、大学を考えるにあたって、近年最も注目を集めた出来事として昨年の人文社会学系学部に対する文科省通知があったことは改めて語るまでもないでしょう。それに対する反応として様々な言説が飛び交いました。

ただし、私が見る限りでは、その反応の大部分は大学に籍を置く人、それも主に教員の方からのものが大部分を占めていたと思われます(当たり前ですが)。
大学で人文系の学問を研究されている方が文科省の通知に危機感を覚えるのは当然だと思いますし、今後もアクションを取り続けて頂きたいと思います。
ただ、一方で世間の多くの人々―「大学」と「関わりのない」人々―の多くは、人文系の学問を役に立つと思っていないし、期待もしていないのだろうな、と感じてしまいます。それどころかかつて人文系学部の学生であった人々の中でさえ、人文系の学問の意義を感じている人がどれだけいるのか疑問です。

これらの問題は、大学と我々の生活があまりに遠いため起こっている問題なのではないかと思うのです。我々の多くにとって大学の学問は大学にいる間だけのものであり、大学を出てからも学問に関わり続ける人は少数派でしょう(それは大学を出てからも学問に触れ続けられるだけの余暇が我々に与えられていないことも大きな要因かもしれません)。我々の日常生活と大学はあまりにも離れすぎているのです。そしてこの点は、人文系学部をめぐる論争であまり触れられていないことだと思うのです。

以上が私の認識です。その上で、私の私的な思いもあります。私は、研究に憧れて大学院に進学しましたが、ほとんど何も出来ず中退してしまいました。つまり私は大学に未練があるのですが、一方で大学外でどうにか研究のようなことが出来ないか模索している途中でもあります。
しかし、この大学内・外という認識が実はもう古い考えなのかもしれません。学問をめぐる状況は日々変容していっています。大学外で、様々な知的活動が行われているのを私はここ数年見てきました。これからの大学の大きな課題は、どのように大学を社会に対し開いていくかだと私は思います。
そのために、では我々にとって大学とは何かを考えてみること(我々の日常生活から大学を見てみること)は、一つの重要なテーマではないかと思うのです。

走り書きなので、内容がぐちゃぐちゃな気もしますが、このような構想を持って企画趣旨とさせて頂きます。
なお、私は文系で、文系学部を念頭において書きましたが、当然ながら企画から理系学問を排除する意図はありませんことを申し添えておきます。

2015年12月27日 (日)

コミックマーケット89情報

当サークル、余白の楽書は、コミックマーケット89に出展します。日程は3日目(12/31)、スペースは、東ピ-41bです。

なお、頒布物は次の通りです。
Rvol45
◆余白のR vol.4-5 特集:社会の中のオタク文化

・「オタク」/「オタク文化」を語ることに対する当惑/葛藤 …… 富田九郎

・表現における「品位」と、「距離」をおいた統制について …… Nag

・日常性という名の多幸感から離れて …… yasagon

・社会については語れない …… タケ

・サブカルチャーをめぐる不毛な争い―ラブライバーとアイマスファンはなぜ不毛な争いを繰り返すのか?(改) …… コロッキア 

・「オタク」は髪を剃れ―スキンヘッドのエスノメソドロジー …… ねりま

・ロボットアニメの表題の統計研究 ~ガは本当に多いのか~ …… じぇいじぇい

価格は400円です。

なお、当サークルで、執筆者のひとりであるタケさんの『しのぶについての考察~うる星やつらをより深く理解するために~総集編Ⅰ』(価格:200円/タケさんの告知記事はこちら)と、サークル・F会様の『Fani通2015上半期』(価格:1000円/F会様の告知記事はこちら)を委託頒布致します。

以上、お立ち寄り下さった際はよろしくお願い致します。

2015年12月21日 (月)

余白のR vol.6 企画&募集

余白のRは一区切り、と言いましたが、来年も作成を続けることになりました。
今回も私の頭の中で一人編集会議を開き、テーマを以下のように考えました。

余白のR vol.6  特集:「大学」(仮)

要項
●一般原稿
・キーワードが「大学」の評論・エッセイ
・字数は3000~15000字程度を目安とします(応相談)
・締切:2016/3/15(応相談)
・事前にタイトル(出来れば概要も)をふるとまでお知らせください
●【同時募集】:「大学」を考えるために(仮)
・大学を考えるためのブックレビュー記事
・上記の一般原稿をお書きになった方でも良いですし、こちらだけの応募も歓迎します
・事前にレビューする書籍のタイトルをお知らせ下さい
・字数は1000~1500字程度を目安とします(応相談)
・締切:2016/3/31(応相談)

執筆頂いた方には、本誌1部の献本を致します。
頒布は、第二十二回文学フリマ東京(2016/5/1)、第二回文学フリマ金沢(2016/6/12)、コミックマーケット90などを予定。
ご連絡はTwitter(ID:kei_furuto)へDM、あるいはメール(kei.furutoあっとまーくgmail.com)まで
よろしくお願いいたします。

2015年9月19日 (土)

第三回文学フリマ大阪情報

余白の楽書は、第三回文学フリマ大阪に参加致します。スペースは「E-42」です(「F会&アニメ・マンガ評論刊行会」様と合同参加です。スペースは「E-41」。頒布予定物はこちら)。

今回は新刊はありませんが、余白のR vol.1~3を少しずつ持っていきます(vol.3は本当に少ししかありません)。なお、「F会&アニメ・マンガ評論刊行会」様の運営も余白の楽書で行います。当日はよろしくお願い致します。

2015年8月18日 (火)

新刊再延期のお知らせ

先日、コミケでの発行を延期致しました、余白のR vo.l4 夏特別号は、大阪文フリでの発行を目指しておりましたが(詳しくはこちら)、原稿と編集の状況を鑑みて、C89の特集:社会の中のオタク文化の号(詳しくはこちら)と合体させ、vol.4 vo.l.5合併号のような形で発行したいと思います。

これは完全に私が自分の編集能力の低さを認識出来ていなかったことから生じたもので、大変申し訳ございません。C89では、このようなことがないよう、誌面作りを進めてまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。

C89予告&原稿募集(仮)

ふるとです。夏コミ(C88)、無事終わりました。手伝って頂いた皆様、スペースに来ていただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで、楽しんで夏を過ごすことができました。

さて、夏コミが終わったばかりですが、冬コミの申し込みがすぐ迫っています(C89)。つきましては、予告と原稿の公募をしたいと思います。

・次号 特集:社会の中のオタク文化―法・政治・倫理―(仮)

〈企画趣旨〉
「オタクの一般化」が言われて久しい。それに伴い、オタクないしオタク文化は、かつて以上に「社会」と対峙せざるを得なくなってきたという状況がある。
現在のオタク文化をめぐる社会状況は、刻一刻と変化しつつある。そのような流動する社会とオタク文化の関係を考えるための見取り図を示すことを目指す。

〈募集要項〉

・法・政治・倫理などの視点からオタク文化を考察した論文・評論で、未発表のもの(広く社会、例えば歴史や経済の観点からの原稿も可)
・字数:2万字以下(超える場合は応相談)
・期日:2015/11/15(日)(応相談)
・連絡先:ふるとのTwitter(@kei_furuto)または、メール(kei.furuto★gmail.com 【★=@】)まで
・原稿料:本誌献本(1冊)をもって原稿料に代えさせて頂きます。
※原稿をお寄せ下さる場合は必ず事前に概要をご相談下さい。
※応募が多数ございました場合、編集作業および紙数の関係でお受け出来ない場合がございます。恐れ入りますがあらかじめご了承下さい。
※上記テーマは仮ですので、多少修正される場合がございます。また、ご意見・ご相談がございましたら、上記連絡先まで遠慮なくご連絡下さい。

〈頒布予定イベント〉
・コミックマーケット89

どうぞよろしくお願いいたします。

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